月5万→50万円講師が語る失敗3パターンと逆転戦略
正直に言います。ストアカとUdemyに登録して最初の8ヶ月、月収は平均4万〜5万円でした。受講者数は多い月でも30人程度。単価を上げれば申込が減り、単価を下げれば利益が消える。あの頃は「講師って、こんなものか」と諦めかけていました。
今では月収50万円を安定して超えています。変えたのは3つの失敗パターンを自覚したことです。
【失敗パターン①】プラットフォーム任せの薄利ビジネス
Udemyでのコース販売は、セール期間になると1講座500円以下になることもあります。100件売れても5万円。手数料を引けば手取りはさらに減ります。「100件売らないと稼げない構造」に気づいたとき、完全に方向転換を決意しました。
【失敗パターン②】英語・プログラミングという飽和カテゴリへの依存
私はもともとPythonの入門講座を教えていましたが、競合が多すぎて差別化できませんでした。そこで「中小企業向けのExcel業務自動化研修」というニッチに絞ったところ、法人からの問い合わせが3ヶ月で12件に急増。1社あたりの研修単価は15万〜30万円。受講者層が個人からIT担当者・経営者へシフトし、単価が一気に5倍になりました。
【失敗パターン③】新規集客コストへの無自覚
ストアカでの広告費と時間を換算すると、1件獲得コストが約3,000円かかっていました。Xとnoteで「Excel自動化Tips」を週3投稿するようになってから6ヶ月後、月40〜50人がブログ経由で自然流入。新規集客コストは従来比で約70%削減できました。
【逆転戦略:継続型モデルへのシフト】
今のメイン収益は月額制のオンラインサロンです。毎週1本、5〜15分のマイクロラーニング動画をDiscordコミュニティ上で配信。月額9,800円×約40名で、毎月約39万円が安定収入になっています。個別コーチングを月2回つけたプランは月額29,800円で15名。合計すると月収はコンスタントに50万円を超えます。
AI時代になって「入門講座」の価値は確実に下がっています。ChatGPTに聞けばわかることを教えても売れない。でも「自社業務に落とし込む支援」や「継続的な伴走」は人間にしかできません。プラットフォームの外で直接販売すること、そして法人営業という選択肢を持つこと。これが今の講師業で生き残る最短ルートだと、自分の経験から確信しています。